広報ほどがや 2025年10月号 巻頭言

広報紙「ほどがや」10月号の発刊にあたり

保土ヶ谷教会 教会委員長  洪 信夫

2025年聖年の年もいよいよ佳境に入って参りました。「ゆるし」という事が大きなテーマと捉えられます聖年には、免償によって自らが神からのゆるしを得ると同時に、自ら人をゆるすという事も重要な意味を持つのではないかと思います。「わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。」と唱える主の祈りがあります。人はそれぞれ違った考え方をするもので、「十人十色」という言葉がありますが、多様性を尊ぶ互いの考え方にまず耳を傾けその違いの理解を認め合うところから「ゆるし」が始まるのではないでしょうか。そこから自らも悔い改め「イエスキリストといっしょに巡礼の歩みをつづけること」により永遠のいのちに繋がる希望を見ることが出来るのではと考える今日この頃です。「希望の巡礼者」としての2025年聖年の年、締めくくりに向かう日々を大切に過ごして行ければと思います。
さて、この度、一度小休止をしておりました広報紙「ほどがや」を再開する運びとなりました。今まで様々なご事情を抱えながらも精力的に活動いただきました広報委員会のスタッフの皆さま、誠にありがとうございます。今後は、保土ヶ谷教会の活動予定や向かう方向性がよりタイムリーに信徒の皆さまにお伝え出来るように、年3回の発行から原則毎月発行へとリニューアルすることとなりました。今後とも新たなチャレンジの広報紙「ほどがや」をよろしくお願い申し上げます。
「神よ、変えられないものを受け容れる心の静けさと、変えられるものを変える勇気と、その両者を見分ける英知をお与えください。」(ラインホルド・ニーバー)との祈りがあります。共に歩む保土ヶ谷教会共同体の未来が希望に満ちたものとなりますように、私たち教会共同体の保護聖人である聖母マリアの祈りを捧げながら、今月ロザリオ月の広報紙「ほどがや」10月号をお届けさせていただきます。

2026年2月6日 | カテゴリー : 巻頭言 | 投稿者 : 岩崎