講座のご案内

入門講座・・・今年度の入門講座を新規開講準備中です。

キリストに出会いたい方、キリストと共に歩んでみたいと思う方、カトリックを知りたい方、どなたでも参加ができます。

教会の扉は、いつでも開かれています。お待ちしております。

ホームページまたは電話でご連絡いただくか、直接教会にいらしてください。

 <連絡先>  電話:045-331-2317

ホームページ:トップの>お問合せ合わせ のページから送信  でどうぞ。

結婚講座・・・ 教会で結婚式を挙行されたい方へ。 詳細はお問合せ下さい。

 

聖書百週間・・・旧約聖書と新約聖書を百週間かけて読みとおします。週一回の開催です(現時点では水曜日に)。募集時期が限定されています。HPにてお知らせいたします。

 

み言葉の分かち合い・・・6月1日 スタート!! 毎週木曜日 10:15 ~ 聖堂入り口のカフェテリアにて。神父様と一緒にミサ時の朗読の福音箇所をご一緒に学びましょう。

 

ウクライナへの義援金

皆様からの義援金は、今月末に5回目の送金をいたします。

詳細は信徒のページにてご報告いたします。  財務より

主任司祭からのご挨拶 〜坂の上の心癒される保土ヶ谷教会に来て見ませんか~

この度、保土ヶ谷教会に主任司祭として着任しましたパウロ ハー・ミン・トゥ神父です。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、私たちが生きている今はグローバル化の著しい世界です。その中で、世界は小さく近く感じられ、無いものはないといわれるほど様々なものが溢れているのではないでしょうか。しかし、本当に向うべき場所は遠くなり、今必要なものは足りなくなっているのです。このことについては、1965年に行われた第2バチカン公会議「公文書全集」の「現代世界憲章」第4項に「人類がこれほどの富と可能性と経済力に恵まれたことは、けっしてなかったが、他方では、今もなお地球上の住民の膨大な部分が飢えと欠乏に苦しめられ、無数の人が読み書きを知らない…世界が一つに結ばれていることと、各自が必然的連帯性に基づいて相互に従属関係にあることについては強く感じているが、他方、世界は相戦う力の対立によって引きさかれている」と既に記されています。
今を生きている私たちは、様々なプレッシャーとストレスにさらされています。更にそれらが解消されることはなく溜まっていくばかりでしょう。経済不況や社会不安によって日々の生活はますます厳しくなり、生きるために競争を強いられて、一所懸命生きていても将来の方向性も見えない状況です。自然災害の脅威は世界中にあり、その上、現在はコロナウイルスという想定外のものにも悩まされ続けています。心が不安で一杯になり、平安を程遠く感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし、私たちはやはり希望を持って前を向いて進んでいきたいと思っています。その為には自分を信じ、自分を造ってくださった神を信じて生きていきましょう。「信じる」ことは生きる大前提として求められます。その思いを一層強めていかないと、様々なことに押しつぶされてしまうのではないでしょうか。

私たちは今、様々な形で飢え渇いています。情報は溢れるほどたくさんありますが、飢え渇いているあなたは何を信じますか。また、行くところはたくさんありますが、飢え渇いているあなたは、どこに行きますか。勿論様々な解決法があるでしょう。しかし、残念なことに、この世的なもので解決しようとするなら、一時的にしか癒してもらえません。つまり、解決できたように思えても、根本的な解決ではないのです。

ヨハネ福音書には「私のもとに来るものは決して飢えることがなく、私を信じるものは決して渇くことがない」(ヨハネ6:35)というイエスの言葉が記されています。「信じること」と「来ること」は別々のものではなく、一つの同じことを意味しています。「信じること」は「イエスのところに来ること」です。情報が溢れる中で、折角「私のもとに来るものは」とイエスから呼びかけられているのですから「疲れた者、重荷を負う者は、誰でもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」(マタイ11:28)という言葉を信じてみませんか。よろしかったら、また教会のサイトを覗いてみてください。そして、坂の上の心癒される保土ヶ谷教会に来て、ちょっと入ってみませんか。喜んでお待ちしております。

ミサの開始時刻

参加についての地区別等の制限はありません、間隔を開けてお座り下さい。

土曜日:午後5時

日曜日:午前8時、午前10時

月曜日:ミサなし

火曜日、水曜日、木曜日:午前9時30分

金曜日:10時

募金 <トルコ南東部地震救護募金の受付開始>

今般の甚大な被害に対し、当教会においても募金の受付を開始いたします。

募金のやり方は、聖堂にて、従来の方法にて実施し、横浜教区の方針に従ってカリタスジャパン経由で届けます。

また、今後開始する「四旬節の愛の献金」については別途ご案内いたします。

カリタスジャパンでは、その他の献金も受付中ですので、カリタスジャパンのサイトにてご確認ください。

ご不明点があれば、福祉委員会あるいは財務委員会にお聞きください。