ミサとは

キリストが復活したのが日曜日だったので、初代教会では、信者たちは日曜日を「主日」とし、キリスト が「最後の晩餐」で定めた、彼の死と復活を記念する式に集まっていました。これがカトリック教会のミ サの起源です。 現在のミサは、起源を尊重しつつも、恵みをいただくだけでなく、参加する皆が一緒に捧げるミサとなっ ています。

開祭 開祭の挨拶と罪の許しを願います。
み言葉の典礼 聖書朗読を聴き、神様の言葉をあじわいます。
感謝の典礼 「最後の晩餐」にならった祈りを捧げます。
交わりの儀 イエスに教えられた「主の祈り」を唱え、「平和の挨拶」の後に聖体拝領を行います。 洗礼を受けていない方は聖体拝領を受けることは出来ませんが、祝福を受けることは出来ます。
派遣 (閉祭) ミサで受けた恵みを普段の生活で活かせるように派遣されます。

また、ミサはクリスマス(イエスの誕生を祝うミサ)をはじめ、イースター(イエスの復活を祝うミサ)など大 きなお祝いを伴うミサもあります。 ミサはだれでも参加することが出来ます。 解らない事があれば、気軽に声をかけて下さい。

2022年5月29日 | カテゴリー : ご挨拶 | 投稿者 : 保土ケ谷カトリック教会HP管理者